この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- デジタルの皇帝たち
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2024年08月発売】
- 新・教育の社会学
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2023年12月発売】
- 自由教育の名言に学ぶ
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2023年04月発売】
- 新自由主義的な教育改革と学校文化
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2018年12月発売】
- 市民と行政の協働
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2022年08月発売】





























[BOOKデータベースより]
正義を根源的価値にすえたロールズの系譜に対抗する、個人の自律を重視するリベラリズムの系譜。ラズ、グレイ、ガリポー、シュクラー、マルガリート、イグナティエフらの議論をたどりながら、バーリンによる消極的自由/積極的自由の区別の理由を探究する。「最小限に品位ある社会論」とはどのようなものなのか。
なぜバーリンの自由論に注目するのか
[日販商品データベースより]第1部 価値多元論とリベラリズム(価値多元論と二つの自由概念―バーリンの多元論的リベラリズム;通約不可能な諸価値からの自律的な選択―ラズの卓越主義的リベラリズム;価値多元論と自由の実践―グレイのポスト・リベラリズム;価値多元論とリベラリズムを結びつける試み―両者を結びつける試みへのバーリンの確信と懐疑)
第2部 品位ある社会の実現を目指して(品位ある社会と恐怖のリベラリズム―バーリンとシュクラーの自由論に即して;品位ある社会とは何か―マルガリートによる「品位ある社会」を物語る試み;品位ある社会の人権論―イグナティエフの人権観の変化に即して)
第3部 品位ある社会の自由論(価値多元論とリベラリズムの事実上の結びつき―バーリンとグレイの論争をめぐって;品位ある社会の自由論の可能性)
正義を根源的価値としたロールズの系譜に対立する、個人の自律を重視するリベラリズムの系譜。ラズ、グレイ、ガリポー、シュクラーらの議論を辿りながら、バーリンによる消極的自由/積極的自由の区別の理由を問う。