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[BOOKデータベースより]
グローバル・ツーリズムが当該社会におよぼす影響を人びとの生活が具体的にとりおこなわれる地域社会次元で、しかもそうした影響の位相をポストコロニアル/ポスト開発体制下でとらえる。
第1章 デサとバンジャール―歴史的展開と布置構成
第2章 グローバル・ツーリズムとローカル社会―自立と従属の諸相
第3章 グローバル化と地方分権化のなかのデサ
第4章 アーバン・バンジャールの一存在形態―デンパサール市バンジャール・グレンチェンの事例
付録 あるイスラム・コミュニティ―カンポン・イスラム・クパオンの事例
第5章 ポスト開発主義期地域住民組織の社会文化的ポテンシャル―バリ島南部観光開発地域の事例より
第6章 ポスト・スハルト期地域治安維持組織の位相
第7章 交錯するエスニシティと伝統的生活様式の解体―デンパサール市近郊デサ・プモガンの事例
補論 バンジャールの組織的構成と機能―アンケートの分析結果から
おわりに―バリのイスラム化のゆくえ