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[BOOKデータベースより]
限界への教育学に向けて―不可能性と可能性を横断する銀河鉄道
[日販商品データベースより]1 贈与する先生と受け取る弟子(贈与する先生の誕生とその死―教育の起源をめぐるもうひとつの物語;先生と弟子の物語としての『こころ』―死と贈与のレッスン;「先生」としての漱石―師弟関係における贈与と負債;贈与・死・エロスにおける先生と弟子―第1部のまとめに代えて)
2 贈与と交換を体験する子ども(子どもの前に他者が現れるとき―生成する物語としての賢治童話;異界が子どもを引き寄せるとき―生の技法としての賢治の逆擬人法;交換の物語と交換の環を破壊する贈与―賢治の語りえぬ贈与の語り方;生命の倫理としての贈与と心象スケッチ―第2部のまとめに代えて)
3 贈与と交換とがせめぎ合う教育の場所(生成と発達の場としての学校―生成としての教育の教育学的位相;純粋贈与としてのボランティア活動体験―贈与と交換がせめぎ合う場所;羞恥のマナーから歓待のマナーへ―歴史的課題としての贈与に基づくマナー)
贈与=死のレッスンによる個人の生成―純粋贈与による教育の転回
サービスと労力の交換として考えられる現代の教育。しかし、なおその基底に流れる見返りを伴わない「純粋な贈与」。教育を命あるものとしているものは何か。教えることの始まりに遡り「限界への教育学」を構想する。