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[BOOKデータベースより]
明治から大正期にかけて、消費文化の成立とともに登場した“新しい女”たち。彼女たちは社会に承認されるのか、“女であること”への抵抗は可能なのか。文学と演劇・ファッション・広告などの領域を超えて、ジェンダー規範の成立過程を明らかにした意欲作。
第1部 「女」の魅せ方(もっと自分らしくおなりなさい―百貨店文化と女性;女が女を演じる―明治四〇年代の化粧と演劇、女性作家誕生の力学;再演される「女」―田村俊子『あきらめ』のジェンダー・パフォーマンス)
[日販商品データベースより]第2部 欲望と挫折(「けれど貴女!文学を捨ては為ないでせうね」―『女子文壇』愛読諸嬢と欲望するその姉たち;「一葉」という抑圧装置―ポルノグラフィックな文壇アイドルとの攻防;愛の末日―平塚らいてう『峠』と呼びかけの拒否)
第3部 身体という舞台(『人形の家』を出る―文芸協会上演にみる「新しい女」の身体;「新しい女」のゆくえ―宝塚少女歌劇と男性;医療のお得意さま―夏目漱石『行人』にみる悪しき身体の管理;封じられた舞台―文芸協会『故郷』以後の女優評価をめぐって)
明治から大正期にかけて、消費文化の成立とともに登場した「新しい女たち」。彼女たちは社会に承認されるのか。文学と演劇・ファッション・広告などの領域を超えて、ジェンダー規範の成立過程を明らかにした意欲作。