- 講座スラブ・ユーラシア学 第2巻
-
地域認識論
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2008年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784062144575
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[BOOKデータベースより]
オリエンタリズム論を超える異文化認識の方法を求めて、史料・芸術・民族学から見る鮮やかな地域空間論。
序章 地域認識の方法―オリエンタリズム論を超えて
[日販商品データベースより]第1部 史料・芸術から見る地域(中央アジアとイラン―史料に見る地域認識;ロシア的風景の発見―風景画のトポス;現代中欧文学と地域アイデンティティ―“中(東)欧意識”再検討の試み)
第2部 民族/民俗文化と地域(北ロシアのフォークロア―シュリクンの異称から見る多民族文化の接触;生業文化類型と地域表象―シベリア地域研究における人類学の方法と視座;カルムイク人とブリヤート人の民族意識―「モンゴル」認識と「独自の道」)
第3部 国家と地域の相互作用(露清関係とカザフ草原―帝国支配と外交の中の地域認識;ロシア帝国のムスリムにとっての制度・地域・越境―タタール人の場合;ヨーロッパ人になろう!―「祖国」としてのエストニアと地域認識)
ロシア、ウクライナ、中央アジア、コーカサスなど、広大な空間はどう動き、いかに認識されているのか。オリエンタリズム論を超える異文化認識の方法を求めて史料・芸術・民族学から見る、鮮やかな地域空間論。