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[BOOKデータベースより]
なぜ当時の国民は太平洋戦争を支持したのか?この根本的な疑問に答えるために、本書では、戦前戦中のラジオ放送にかかわった五人の人物を取り上げる。労働=修行の思想を説いた高嶋米峰と、それを引き継いだ友松圓諦、受信機の普及に情熱を燃やした松下幸之助、「大東亜共栄圏」を広めた松岡洋右、玉音放送の真の仕掛け人・下村宏。これまで見過ごされていた「声の文化」の歴史的影響力を真正面から検証する。昭和天皇の「終戦の御聖断」の内幕も新資料から明らかに。当時世界最強のマスメディアの功罪。
序章 世界最強のマスメディア・日本のラジオ
[日販商品データベースより]第1章 「超絶」の演説家高嶋米峰
第2章 時代の寵児友松圓諦
第3章 熱意の商人松下幸之助
第4章 希代のラジオ扇動家松岡洋右
第5章 玉音放送の仕掛け人下村宏
終章 昭和初期ラジオの功と罪
高嶋米峰、友松圓諦、松下幸之助、松岡洋右、下村宏。5人の人物伝から戦前のラジオ放送の影響力を考察、戦争責任論に一石を投じる。新資料によって明らかになった玉音放送の内幕。