- 俳句と詩歌であるく鳥のくに
-
文一総合出版
風信子 中野泰敬 戸塚学
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2008年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784829901281

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[BOOKデータベースより]
白秋・山頭火・鏡花・露伴・蕪村・其角・去来をはじめとする“鳥のうた”を多数収録。鳥の異名や季語を充実させ、資料的価値を高めました。鳥に関する文化・文学・歴史だけでなく、その生態に関する記述も含むまったく新しいスタイルの図鑑です。豊富な写真は鳥の識別にも威力を発揮します。1項目読み切りなので、好きなときに好きなところから読み始めることができます。ことばのリズムを大切にしており、音読や読み聞かせにも向いています。
第1章 鳥は鳥として―誇り高き鳥類 そのいとなみとくらし(飛鳥の翔けり;鳥雲に入る ほか)
[日販商品データベースより]第2章 水鳥くぐる―生命のゆりかご水辺 目にも涼やかな水禽のくに(翡翠;赤翡翠 ほか)
第3章 小鳥さざめく―深山で庭先で 人に幸せをもたらす小禽のくに(時鳥;郭公 ほか)
第4章 高鳥かける―悠久の大空 疾く猛く天界を奔る猛禽のくに(懸巣;鵲 ほか)
第5章 鳥のくにと人のくに―古今東西 鳥のいない地球なんて考えられない(美しき鳥は何鳥;家つ鳥 ほか)
万葉集や新古今和歌集で詠まれている歌をはじめ、在原業平、松尾芭蕉、正岡子規、石川啄木、寺山修司など、歌人・文人たちの詠んだ「鳥のうた」を多数収録。見て、読んで、口ずさんで愉しむ「鳥の世界」。