[BOOKデータベースより]
みなさんは、世界に何種類の豆があるとおもいますか?豆は種類がとても多く、古くから食べられてきた食べ物のひとつです。食べにくい豆もありますが、さまざまな工夫をして豆を食べてきました。また、物語に豆が登場したり、節分などの行事に使われたりもします。なぜ、豆は人びとの生活のなかに根づいていったのでしょうか?1巻では、おもに世界中のいろいろな豆やその歴史、豆腐や納豆など豆の加工品を紹介します。色や形、大きさのちがいなどをくらべながら、豆の世界をのぞいてみましょう。
あれもこれも豆。豆ってなんだろう?
昔から世界中で食べられていた
豆には毒がかくれている!?
いろいろな豆をしろう
童話やことわざに登場する豆たち
伝統行事に豆は欠かせない
姿を変えて活躍する豆たち
豆は種類がとても多く、古くから食べられてきた食べ物のひとつ。本書では、主に世界中の色々な豆やその歴史、豆腐や納豆など豆の加工品を紹介。色や形、大きさの違いなどを比べながら、豆の世界を覗いてみよう。
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豆の種類、栽培、利用法などをわかりやすく教えてくれる絵本:全3巻。第1巻は世界中で食べられている豆の種類を紹介する。
中年になって、食事がベジタリアン化している私。世界のいろんな野菜料理を調べていると、菜食の人は豆を多く利用しているのがわかった。豆を日常の食事に取り入れるようになってから、豆に興味を持ち、いくつかの豆に関する本を読んだ。
その中で「吉田よし子」さん(この絵本シリーズの監修者)のお名前がよく出てくるので、児童向けの本も読んでみようと思った。
大型絵本で、写真やイラストが多く、一目でわかる工夫がうれしい。
世界中ではたくさんの種類の豆があり、昔の料理本で言葉だけ知っていたような豆が、実物の写真で確認できてうれしい。
特に、カカオの代用品として自然食品店などに売られている「イナゴ豆」や、東南アジアなどで食べられている現地の納豆のいろいろ、以前から食べてはいたけd素性をよくしらなかった「しかく豆」などが載っていたのがうれしい。
インゲン豆や小豆など、和菓子でお馴染みの豆もいろんな種類があって驚く。見たことも聞いたこともない豆もまだまだあって、どれも一度は食べてみたいと思った。
人間が「食べる」ことにいかに情熱を傾けていたかがよくわかる一冊。豆のまつわることわざなども載っており、ちょっと賢くなった気がした。(渡”邉恵’里’さん 40代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】