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[BOOKデータベースより]
近代以後の歪んだ相互認識は、実は朝鮮時代にその原型が形成されていた。こうした問題意識のもと、本書は朝鮮時代初期から十九世紀末までの時期に展開した日本認識の様相と推移、およびその特性を整理してみようというものである。
第1部 朝鮮時代の対外認識の構造と日本認識(朝鮮時代の人々の世界観と日本認識;朝鮮時代後期の対外認識の構造と推移;朝鮮半島の人々の対馬認識―朝鮮時代を中心に)
[日販商品データベースより]第2部 日本認識の展開(朝鮮時代初期における対日使行員の日本認識;朝鮮時代後期の通信使使行員の日本認識―一七六四年甲申通信使の元重挙を中心に;朝鮮時代後期の南人系実学派の日本認識;朝鮮時代の漂流民の日本認識;開港期の修信使の日本認識;東学教祖崔済愚の対外認識と日本観)
朝鮮時代の人々の日本認識の様相と推移、およびその特性を整理。朝鮮時代の日本認識および対外認識研究において、現在の韓国学界を代表する研究者である著者の、これまでの研究成果の集大成。