- リバタリアニズムと最小福祉国家
-
制度的ミニマリズムをめざして
勁草書房
橋本祐子
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2008年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784326153947

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[BOOKデータベースより]
単なる「小さな政府」論を超えた、人間が生きるためのミニマムな制度構想。
第1章 福祉国家批判からの出発(福祉国家をめぐる現代正義論の展開;福祉国家批判からの出発)
[日販商品データベースより]第2章 なぜ、制限された政府なのか(公共財と政府の正当化;アナキズム批判;制限された政府)
第3章 最小福祉国家の法秩序(古典的自由主義の法理論―複雑な世界のための単純なルール;最小福祉国家におけるサンクション―刑罰から損害賠償へ)
第4章 平等主義を問いなおす(平等主義の見解;平等主義再考;福祉国家と平等主義)
第5章 最小限の福祉への権利(最小限の福祉への権利の否定;社会保障制度を肯定する理由;最小限の福祉への権利の基礎)
リバタリアニズムは「市場原理主義」に尽きるものではない。無政府資本主義と拡大福祉国家論を退け、人間にとって必要最小限の法=制度をめざす古典的自由主義の立場から、あるべき「最小・福祉国家」を描く。