- 吹雪の山荘
-
赤い死の影の下に
創元クライム・クラブ
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2008年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784488012175
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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hamachobi
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矢吹駆シリーズだと思ったら...
笠井潔から始まり、岩崎正吾、北村薫、若竹七海、法月綸太郎、巽昌章へと続く、本格リレー・ミステリ。ということなんだけど、自分は矢吹駆シリーズのナディア・モガールが登場するということで読んでみた。
ということで、その期待は裏切られはしなかった。30年ぐらい前からの矢吹駆シリーズファンとしては、ナディア・モガールが出るだけで嬉しいし、笠井潔が書いた最初の章はまさに期待どおりだし、その後の展開も面白かった。でも、自分にはこのリレー・ミステリの本当の面白さは分からないんだろう。
というのは、笠井潔以外の著者の本を読んだことがなく、ここに登場する探偵役の登場人物が全く分からなかったからだ。もちろん、北村薫とか法月綸太郎とかの名前は聞いたことがあったけど、読んだことがなければ、この作品の前提となっているところが全く理解出来ないので、もったいないことをした。なので、きっとそういった本格ミステリファンならばもっと楽しめたのだろう、残念。
[BOOKデータベースより]
大晦日の夜、それぞれの思惑を胸に、吹雪の山荘に偶然集ったナディア・モガールたち。年が明ける直前、“幽霊山荘”と呼ばれる山荘で首なし死体が発見される。吹雪で周囲と隔絶されたなか、謎の究明に乗り出す名探偵の面々。首なし死体の謎、そして呪われた山荘の呪縛を解くことが出来るのか―閉ざされた別荘村で巻き起こる殺人と陰謀に、ナディア・モガール、刈谷正雄、ブッキー、若竹七海、法月綸太郎ほか名探偵&ワトスン役キャラクターが挑む、本格リレー・ミステリ。
[日販商品データベースより]大晦日の夜、吹雪の山荘に偶然集ったナディア・モガールたち。年が明ける直前、首なし死体が発見され…。別荘村で起こる殺人と陰謀に、人気シリーズの名探偵&ワトスン役キャラクターが挑む本格リレー・ミステリ。