- 数学でつまずくのはなぜか
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- 価格
- 1,056円(本体960円+税)
- 発行年月
- 2008年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062879255
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[BOOKデータベースより]
数学的センスは誰のなかにもある!学校教育の落とし穴から抜けるための、まったくユニークな伝授法。
第1章 代数でのつまずき―規範としての数学(マイナス掛けるマイナスはなぜプラスなのか;負の数は商業取引の便法として普及した ほか)
[日販商品データベースより]第2章 幾何でのつまずき―論証とRPG(何がこどもを幾何嫌いにするのか;ギリシャ幾何学vs.バビロニア幾何学 ほか)
第3章 解析学でのつまずき―関数と時間性(文章題との運命の出会い;関数こそ、この複雑な世界への入り口だ ほか)
第4章 自然数でのつまずき―人はなぜ数がわかるのか(幼児は数を何だと思っているか;「次」を使って数をとらえる派 ほか)
第5章 数と無限の深淵―デデキントとフォン・ノイマンの自然数(「自然数」は数学者にも難しい;ラッセルの批判 ほか)
マイナス×マイナスはなぜプラスになるの?中学生になった途端、数学につまづくこどもは多い。なぜ数学は忌々しいのか? 証明問題、二次方程式、関数……豊富な指導経験で培った数学のツボを徹底伝授!