[BOOKデータベースより]
人生の果実は充分味わった。65歳の春。晴朗で健全で、そして平常心で決行されたひとつの自死。老いと死へと歩む私たちの必読書。
1章 三島由紀夫、伊丹十三、ソクラテス、それぞれの不可解
2章 なぜ彼らは死んだのか?
3章 「未練」と「苦痛」と「恐怖」
4章 死の能動的受容と受動的受容
5章 自然死と事故死と人工死
6章 武士道と老人道
7章 弊害について
8章 キューブラー・ロス―キリスト教徒の苦境
9章 補助的考察
10章 雑感と日常
65歳の春。晴朗で健全で、そして平常心で決行された、ひとつの自死。そこには1冊の原稿が残されていた…。「積極的な死への受容」を記した遺書が衝撃の書籍化。老いと死へと歩む私たちの必読書。
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自分の哲学を自分の死を持って検証するという衝撃的な内容に話題が集まっています。あなたはどう読みますか?