- ほんとはこわい「やさしさ社会」
-
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2008年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480687753
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[BOOKデータベースより]
「やさしさ」「楽しさ」が無条件に善いとされ、人間関係のルールである現代社会。それがもたらす「しんどさ」「こわさ」をなくし、もっと気楽に生きるための智恵を探る。
第1章 やさしさを最優先する社会(やさしいきびしさ・きびしいやさしさ;治療としてのやさしさ・予防としてのやさしさ;実効性のあるルールとしてのやさしさ)
[日販商品データベースより]第2章 きびしいやさしさの特徴(敬意の過大評価・修復の過小評価;対等性の原則)
第3章 どうしてやさしさルールはきびしくなったのか?(人生の自己目的化;楽しさ至上主義;能力開発への情熱;仲間うちでやさしさルールがきびしくなった理由)
第4章 やさしさ社会のこわさ(こわいひとびと;伝わらないやさしさ;やさしさとかげぐち;思いやりの落差拡大と暴力)
第5章 気楽なやさしさのすすめ(家畜をめざすやさしさ社会は、いいものか?;人生は楽しいことばかりじゃない;やさしさより、気楽さ・気軽さ;攻撃の知恵)
「やさしさ」「楽しさ」が無条件に「善いこと」とされ、人間関係のルールとなっている現代社会。それがもたらす「しんどさ」「こわさ」をなくし、もっと気楽に生きるための智恵を探る1冊。