- 汎アジアの仏教美術
-
- 価格
- 16,500円(本体15,000円+税)
- 発行年月
- 2007年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784805505601
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[BOOKデータベースより]
序にかえて 対極と類似と差異から読み解く図像学―仏教美術の研究を振り返って
第1部 南・東南アジア編(ジュンナール石窟 ガネーシュ・レーニ第七窟の検討;南インド・アーンドラ地方における、ヤクシャ信仰の一側面―仏伝説話図にみるヤクシャ信仰の影響について;ダムナール第一四窟に関する一考察;アジャンター第九窟後壁壁画の制作過程に関する一試論;チベットにおける『ヴァジュラーヴァリー』所説のマンダラの作例と系譜;観自在菩薩の説話と美術―大英図書館蔵『カーランダ・ヴューハ』装飾写本を中心として;ベトナム・フエ省のチャンパ彫刻;クムトラGK第十七窟の復元的研究)
第2部 東アジア編(敦煌莫高窟における北魏・西魏時代の説話図―その時間と空間の表現について;中国南北朝時代における如来像の中国式服制出現に関する試論―三教交渉を軸として;法門寺地宮出土の「捧真身菩薩」台座下部に表される八体の尊像について―各尊像の解釈を中心に;中原北方宋遼金時代涅槃図について;弘川寺本地蔵十王図と水陸画;興福寺の脱活乾漆造八部衆像について―中国・韓国の作例からみた図像的位置づけ;愛知県愛知郡東郷町祐福寺の銅造如来形立像;平家納経普門品表紙絵・見返し絵の図像学的再検討―東漸するスダーナ太子本生譚とシンハラ物語;仏伝涅槃図における図像と画面構成―仏伝図と涅槃図の出会い;岡崎市・勝鬘皇寺本聖徳太子絵伝第四幅の構成について)