- インド社会とカースト
-
- 価格
- 802円(本体729円+税)
- 発行年月
- 2007年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634348608
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[BOOKデータベースより]
カーストは、インドの不可分の属性としてとらえられている。それは、差別的な制度であるという漠然としたイメージのもとで語られるのだが、いざ詳しく調べようとして専門書を紐解くと、そこでは、時としてまったく相容れない大量の論議がたたかわされていることに気づかされる。こうした状況は、決して偶然に生じたものではない。むしろ、その錯綜を解きほぐす作業のなかにこそ、インド史上の問題を解明する手がかりが潜んでいるのである。
歴史のなかでカーストを考える
[日販商品データベースより]1 カーストとはなにか
2 カーストの歴史
3 植民地支配とカースト
4 現代インドとカースト
インドの差別的な制度、カースト。カーストという語の意味内容やその変遷を専門書をひもとくことで考察し、19世紀以降に生起してきたカーストに関わるインドの問題を理解する手掛かりを探る。