この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 労働法
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2018年04月発売】
- 労働協約法
-
価格:7,150円(本体6,500円+税)
【2015年05月発売】
- 労働法制の改革と展望
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2020年05月発売】
- レッスン労働法
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2013年04月発売】
- 企業変動における労働法の課題
-
価格:5,170円(本体4,700円+税)
【2016年03月発売】
[BOOKデータベースより]
2007年成立労働契約法を読み解く。雇用関係は契約関係である。労働契約の合意の原則、労働契約と就業規則の関係、ワークライフバランスなど判例法理をとりこんで立法された雇用社会の新ルール。
第1章 なぜ今、労働契約法なのか(労働契約法とは要するにどんな法律か;「わかりにくい労働契約法」の理由)
第2章 労働契約法が必要とされた理由(民法から労基法へ;なぜ労働契約法が必要とされなかったか(人事権絶対と判例労働契約法))
第3章 労働契約法ができるまで(労働契約法制定の背景;発端―2003年労基法改正における18条の2の挿入;研究会の議論―判例法理の整理と日本型労働契約法の壮大な構想;審議会の議論―労使の不信感によるそぎ落としの連続)
第4章 労働契約法の中身(全体の構造―判例法理の確認と他の法律からの移転がほとんど;総則;労働契約の成立および変更;労働契約の継続および終了)
第5章 資料編