プエルト・リコ！カリブのラテントリオ

《トリオ・ボリーンケン》から《トリオ・ロス・パンチョス》へ、そして…
Ａ　ｔｒｅｓ　ｖｏｃｅｓ　ｙ　ｇｕｉｔａｒｒａｓ．

彩流社
パブロ・マルシアール・オルティース・ラモス　関根秀介　

• 価格: 4,180円（本体3,800円＋税）
• 発行年月: 2007年12月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784779112584

内容情報

[BOOKデータベースより]

トリオバンドの誕生とその歴史。彼らの巡り合いと確執・解散、トップテナーの座の変遷とそれをめぐる駆け引き、従来知られてこなかった“真相”と、彼らのレコーディングの全貌を明かす。秘蔵写真多数、ディスクガイド付き。これまでにないラテン・トリオを知る決定版！！プエルト・リコの主要新聞「エル・ヌエボ・ディーア（Ｅｌ　Ｎｕｅｖｏ　Ｄ´ｉａ）」の年間最優秀書（１９９２年）。

２０世紀の幕開け―２０世紀初頭のプエルト・リコと周辺諸国での音楽事情、社会環境
「トリオ」の先駆者たち
キューバの「ソン」
ラジオ放送の開始
「タンゴ」と４重奏団「クワルテートス」の３０年代
プエルト・リコのトリオとメキシコ
トリオ・ベガバヘーニョ（ＥＬ　ＴＲＩＯ　ＶＥＧＡＢＡＪＥＮＯ）―プエルト・リコの国民的トリオ
大戦による思想変革とトリオ
トリオ・ロス・パンチョス（ＥＬ　ＴＲＩＯ　ＬＯＳ　ＰＡＮＣＨＯＳ）
「３人の歌声」時代（１９５０年代）
ニューヨーク生まれのトリオたち
トリオ
トリオ・ロス・パンチョス後編
世代間の断層
明日に向かって歩き続けよう

[日販商品データベースより]

プエルト・リコとその周辺（キューバ、メキシコ）のトリオバンドの誕生とその歴史。彼らの巡り合いと確執・解散、トップテナーの座の変遷など、従来知られてこなかった“真相”を明かす。これまでにないラテン・トリオを知る決定版！