
- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 高周波回路設計のためのSパラメータ詳解
-
測定の基礎/回路網解析のための理論式/シミュレータの活用
RFデザイン・シリーズ
CQ出版
市川古都美 市川裕一
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2008年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784789830256

ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
高周波回路設計や高周波回路の測定において、Sパラメータは密接な関係にあり、とても重要です。しかし、その考え方は難解で、容易には理解しにくい未知の領域として扱われることも少なくありません。本書はそのSパラメータをわかりやすく明快に解説しました。ぜひ本書でSパラメータの世界へ足を踏み入れてみませんか?「基礎編」がクリアできたら、次のステージ「応用編」が待っています。ふだん、なに気なく使っているSパラメータの、その奥にあるものが見えてくることでしょう。「シミュレーションによる確認」と「APPENDIX」を有効に使うことにより、さらに効率良くSパラメータをマスタできるでしょう。
第1部 基礎編(2ポート回路の表現;高周波になるとSパラメータが使われる;1ポート回路のSパラメータ;2ポート以上のSパラメータ;測定器の表示とSパラメータの関係;SパラメータとABCDパラメータとの関係;Tパラメータ(transfer parameter);スミス・チャート(Smith chart))
第2部 応用編(シグナル・フロー・グラフ(signal flow graph);1ポート回路の特性を調べよう;2ポート回路の特性を調べよう;2ポート回路の安定性;アンプの利得を調べよう;Sパラメータの測定;差動回路(differential circuits))
第3部 実践編(シミュレーションで確認してみよう)
APPENDIX