[BOOKデータベースより]
はっぱのあるぼくって特別な存在…?!みかんのホンネ、みかん王子登場。「自分らしさ」を考えるユニークな絵本。
[日販商品データベースより]ぼくは「はっぱみかん」。
たくさんのみかんの中で、ぼくだけ、りっぱな葉っぱがついているんだ。どうだい、すてきでしょ?
いちばんきれいで、いちばん目立つ。だから当然、てっぺんに置いてもらわなきゃね。
おいおい、ただのみかんたち。しっかりぼくを引き立ててくれなきゃこまるよ。
そんなふうに、葉っぱがあることを自慢にしていた「はっぱみかん」ですが、ある日、大事な葉っぱをあっさり失ってしまい、大ショック!! でもその時、仲間のみかんが、大切なことを教えてくれるのです――。
誰もがきっと感じたことのある「特別な自分」へのあこがれと、「特別じゃない自分」を受け入れる切なさ。わがままな「はっぱみかん」ですが、なぜかにくめない存在に見えてくるかも……!?
「本当の自分らしさとは何だろう」と、考えさせてくれる絵本です。
■この絵本のポイント
・みかんの言動がおもしろい!
・シンプルな絵がかわいい!
・繰り返し読みたくなる!
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3ー5歳児に読みましたが、この年齢幅でこんなに全員が集中して静かに見ていた絵本は今までなかったので、驚きです
お正月明けでみかんそのものにも親しみがあったのでしょうか・・・
「自分らしさ」とは何かを考える、ユニークな絵本と紹介されていますが、そんな難しいこと考えないで無条件で面白い内容なのでしょう
いばる「はっぱみかん」に対して「うざい!」と怒りを表す5歳児もいました
「これからさきどういきていったら・・・」に対しても「さっき自分ではっぱがなくても生きて行けるっていってたじゃない」とするどい指摘
こちらの方が子どもの反応に感動しました
この絵本子どものまとをついているのかもしれません
読み聞かせお勧めです(風の秋桜さん 40代・埼玉県 男の子、男の子)
【情報提供・絵本ナビ】