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[BOOKデータベースより]
ホラティウスの“詩は絵のごとく”は、ルネサンスに読み替えられて“絵は詩のごとく”として受容され、その理想的表象としてエンブレムが舞台に登場する。詩句が図像の意味を説明し図像が詩句の内容を図解するエンブレムは、「絵は黙せる詩、詩は語る絵」の理想的表現であり、そこに湧出する機知に満ちた綺想は、「諸表象間の照応を表現する知解力の働き」であった。
序章 詩は絵のごとく―クラーナハとアルチャーティ
[日販商品データベースより]第1章 ヒエログリフ(ヒエログリフの伝説―古代からルネサンスへ;ヒエログリフの発見―ホラポッロ『ヒエログリフ集』 ほか)
第2章 インプレーサ(インプレーサの起源―中世の紋章的伝統;インプレーサの背景―『ピュシオロゴス』と動物誌 ほか)
第3章 エンブレム1(エンブレムの原型―『教訓版聖書』、『貧者の聖書』、『人間救済の鑑』;エンブレムの範例―「図解版オウィディウス」、「図解版聖書」、『ケベスの奉献画』 ほか)
第4章 エンブレム2(エンブレムの完成―サンブクス、ユニウス、ロイスナー;エンブレムの流布―ファン・デル・ノートとボッキ ほか)
第5章 エンブレム3(哲学的エンブレム―ブルーノ『英雄的狂気』;倫理的エンブレム―ウェニウス『ホラティウスのエンブレム集』 ほか)
終章 絵は詩のごとく―ポッツォとイエスズ会
「絵は黙せる詩、詩は語る絵」の理想的表現であるエンブレム。そこに湧出する機知に満ちた綺想は、「諸表象間の照応を表現する知解力の働き」だった。このエンブレム/綺想についての世界に類を見ない入門書。