- 満州国
-
- 価格
- 1,056円(本体960円+税)
- 発行年月
- 2007年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061598515
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[BOOKデータベースより]
王道政治、五族協和、財閥排除等のスローガンのもと、ソ連社会主義や中国民族主義への砦、鉱物資源や農産物の供給基地という役割を担い、「日本の生命線」として生まれた満州国。しかしそれは出発点から、日本のかいらいとしての宿命を負っていた。以来、建国の理想をことごとく裏切った、十四年に及ぶ日本による満州国支配の実態を明らかにする。
序章 現代史のなかの“満州”
1 満州国の誕生―かいらい国家の政治史(満州事変の意味するもの;出先軍の作る国;成長するかいらい帝国)
2 戦争準備と産業開発―五か年計画とその矛盾(産業開発五か年計画;五か年計画の資金と物資;関東軍の戦争準備;総動員と民衆への圧迫)
3 配達されない手紙―満州国の農業政策(東北の農業と農民;満州国の農業政策;日本人農業移民)
終章 満州国の遺産はなにか