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鳥で言うと
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広義のロボット工学の入門的位置付けの教科書
ロボット工学というと、狭義では多関節ロボットの運動学や力・位置・姿勢等の制御の理論や計算に関する学問を指すことが多いらしいのですが、本書はそれらの入門と実験のためのプログラミング、ロボット工学の研究例紹介といった内容になっています。アクチュエータとしてのＤＣサーボモータにも多少触れられています。
ロボットの運動学や各種制御というと「ロボット制御基礎論 （コンピュータ制御機械システムシリーズ） 」（ 吉川 恒夫 著、コロナ社 ）が名著としてかなり知られていますが、大学院の授業でも通用しそうな程度には高度な内容なので、そちらがオーバースペックな場合は、本書レベルでまずは基礎を習得した方がいいのかもしれません。
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
１ ロボット概要
[日販商品データベースより]２ ロボットマニピュレータの基礎
３ ロボットマニピュレータの運動学
４ ロボットマニピュレータの動特性方程式
５ ロボットマニピュレータの運動制御
６ ロボットの実験システムとシミュレータの作成
７ 超音波モータを用いたロボットの動向
ロボットの制御に必要な理論から、実際の制御および、シミュレーションモデルの作成方法まで詳しく解説。例題・演習問題を数多く掲載。また、実際に制御するために必要なプログラム例を示し、実践的な内容をとした。