- 憎しみもなにもかも
-
ライムブックス ク1ー10
Lady Sophia’s lover.- 価格
- 964円(本体876円+税)
- 発行年月
- 2007年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784562043316
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- とまどい
-
価格:975円(本体886円+税)
【2007年07月発売】
- 愛のカーテンコールを
-
価格:975円(本体886円+税)
【2009年07月発売】
- 純白の朝はきらめいて
-
価格:996円(本体905円+税)
【2012年04月発売】



























[BOOKデータベースより]
19世紀英国。伝統的に男の職務とされる治安判事補佐官の職に応募してきたソフィア。治安判事であるロスは異例の出来事に驚くと同時に、彼女の美しさに心を揺さぶられた。禁欲的な生活を送ってきた彼には衝撃的な出来事だった。ロスは、危険すぎるという理由で採用を断るが、ソフィアはどうしてもこの職につきたいと言い張り、自分は子爵家の出であっても、今は貧しく、一人で生きていかねばならないことを切々と訴えた。結局ロスは「試用期間」含みで彼女を採用する。誰に対しても分け隔てなく接する彼女に、ロスは想いを募らせる。一方ソフィアも、誠実なロスに惹かれていった。彼女の寝室の窓越しに、執務室にいるロスが見える。熱い視線を交わす二人。だが彼に寄り添う気持ちとは裏腹に、ソフィアの心にはもう一つの激情があった。「ロス、あなたは過去に何を犯したの?」ボウ・ストリート・シリーズ第二作。