- 植民地台湾を語るということ
-
八田與一の「物語」を読み解く
ブックレット《アジアを学ぼう》 1
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2007年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784894897274
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[BOOKデータベースより]
戦後も「台湾農業の大恩人」「日本精神の体現者」として敬愛される技師の数奇な生涯を追い、顕彰の経緯と背景から日台双方の語りの理由を考える。歴史教科書、歴史問題へのもう一つの視点。
1 八田與一と八田物語(八田物語とは;八田與一とは;八田與一の「発見者」)
[日販商品データベースより]2 台湾で語られる八田物語(国定教科書;李登輝;「日本語世代」)
3 日本で語られる八田物語(どこで語られているか;なぜ語られるのか;小林よしのり;物語をめぐる「日台交流」)
4 物語が語りたいこと、語らないこと(「近代化」をめぐる語り;「日本人」をめぐる語り)
5 更新されていく物語(金沢市と烏山頭;八田與一と「国際人」)
戦後も「台湾農業の大恩人」「日本精神の体現者」として敬愛される技師の数奇な生涯を追い、顕彰の経緯と背景から、日台双方の語りの理由を考える。歴史教科書、歴史問題へのもうひとつの視点を示す1冊。