- クリムトとウィーン
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2007年12月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784897376011
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[BOOKデータベースより]
神聖ローマ皇帝家としてのみでも400年間ヨーロッパに君臨したハプスブルクの帝国が、最後の花を咲かせようとしていた帝都ウィーン。貴族社会の寵愛を受け、やがてこれに反逆する才能豊かな一人の男。グスターフ・クリムトのなかで、旧時代の豪奢と、新時代の生身の創発力とが拮抗する。彼の救いは何処にあるのか。連綿と続く草花や枝葉の装飾の彼方へか。あるいは、自然そのものとして現れようとする愛すべき女たちのなかにか。ウィーンのあだ花か、裸の真実か。
第1章 世紀末ウィーン
[日販商品データベースより]第2章 クリムトとアカデミズム
第3章 ロマンティシズムとクリムト
第4章 分離派
第5章 ベートーヴェン・フリーズ
第6章 ストックレー邸と生命の木
第7章 黄金様式と女たち
第8章 素描
第9章 クリムトと表現主義
第10章 風景画
19世紀末ヨーロッパを席巻した天才画家・クリムト。豪華な装飾性と蠱惑的でデカダントなクリムトの作品を中心に紹介し、世紀末ウィーンで繰り広げられた芸術家たちの交遊を、多様な作品群を駆使して捉えていく。