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[BOOKデータベースより]
春はあけぼの(第一段)
[日販商品データベースより]正月一日は(第三段)
大進生昌が家に(第六段)
上に候ふ御猫は(第七段)
清涼殿の丑寅の隅の(第二一段)
生ひさきなく、まめやかに(第二二段)
すさまじきもの(第二三段)
にくきもの(第二六段)
心をときめきするもの(第二七段)
過ぎにし方恋しきもの(第二八段)〔ほか〕
日本古典文学のベストセラーが現代語訳と原文でよめる『日本の古典をよむ』シリーズ第4回配本。 平安時代、一つの不可思議な作品が生れた。宮中の出来事から折々の風物、はては好きなもの嫌なものまでを、独自の視点と斬新なセンスで綴った新奇にして斬新なその作品は、『枕草子』と名付けられ、「随筆」と呼ばれるジャンルの夜明けを告げるものとなった。 おなじみの「春はあけぼの」、お気に入りのものを綴った「うつくしきもの」、昇進できなかった人々の姿は興ざめだと描く「すさまじきもの」、自分の教養の自慢話など、その多種多様にして不可思議な世界は、千変万化の味わい――まるで言葉の玉手箱。平安時代のエスプリを、ぜひお楽しみください。