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- 企業の社会的責任(CSR)の徹底研究
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利益の追求と美徳のバランスーその事例による検証
The market for virtue.
一灯舎
オーム社
デビッド・フォーゲル 小松由紀子 村上美智子 田村勝省
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2007年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784903532295


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[BOOKデータベースより]
地球温暖化や環境汚染への懸念が増すにつれ、企業の社会的責任(CSR)に対する関心も高まりつつある。本書は、これまでに行われた多数のCSRに関わる企業の取り組みを考察し、CSRの可能性と限界について、首尾一貫した概観と分析結果を提示している。CSRが社会に及ぼす影響だけでなく、CSRを行う企業の採算性や株主との関係、株価の動向についても考察している。「美徳の市場」(すなわち、企業の美徳行為は売り物になるのか、ペイするのか、美徳ゆえにおカネを払う買い手があるのか、ということ)は存在するのか、存在可能なのか?CSRだけでなく、投資市場の動向、経営学、社会学に関心のある方にとっても興味深い内容となっている。
第1章 復活する企業の社会的責任
第2章 企業の社会的責任は採算が合うのだろうか
第3章 美徳に対する需要
第4章 発展途上国の労働条件に関する企業の責任
第5章 企業の環境に対する責任
第6章 人権に対する企業の責任とグローバルな企業市民
第7章 美徳の市場を超えて