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一生を母親に貪り喰われた男 PHP新書 490
PHP研究所 羽入辰郎
マックス・ヴェーバーは親に愛された子供とは言い難い。彼は不毛なままに死んでいった。従来、彼の精神疾患の原因は“父親殺し”の反動と理解されてきた。しかし、本書は従来の解釈とは全く異なる観点に立つ。鍵は、そのさなかに書かれた『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の中に隠されている。資料の改竄やでっち上げまでしても書かざるを得なかった『倫理』論文に…。『マックス・ヴェーバーの犯罪』(山本七平賞受賞作)で衝撃をもたらした著者が、文献と想像力を駆使して、大胆かつ繊細に謎を解く。
第1章 「職業としての学問」への恐怖(生育史;父母の価値観;母による息子の取り込み;精神疾患;病状;母)第2章 『倫理』論文(プロテスタンティズムに対する隠された貶め;職業人)第3章 エミー(仕事が出来なくなるという予言;何の約束も出来ない男;母の呪縛;母からの禁止;索漠とした勉学;母への取り込まれと父との対立;嫁という立場)終章 哀しい男
「知の巨人」の論文の裏に隠された哀しみ。主著成立の背後には、不仲の両親に育てられ、精神疾患に苦しんだひとりの人間の姿があった…。気鋭の社会学者が、新しいヴェーバー像を提示する。
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[BOOKデータベースより]
マックス・ヴェーバーは親に愛された子供とは言い難い。彼は不毛なままに死んでいった。従来、彼の精神疾患の原因は“父親殺し”の反動と理解されてきた。しかし、本書は従来の解釈とは全く異なる観点に立つ。鍵は、そのさなかに書かれた『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の中に隠されている。資料の改竄やでっち上げまでしても書かざるを得なかった『倫理』論文に…。『マックス・ヴェーバーの犯罪』(山本七平賞受賞作)で衝撃をもたらした著者が、文献と想像力を駆使して、大胆かつ繊細に謎を解く。
第1章 「職業としての学問」への恐怖(生育史;父母の価値観;母による息子の取り込み;精神疾患;病状;母)
[日販商品データベースより]第2章 『倫理』論文(プロテスタンティズムに対する隠された貶め;職業人)
第3章 エミー(仕事が出来なくなるという予言;何の約束も出来ない男;母の呪縛;母からの禁止;索漠とした勉学;母への取り込まれと父との対立;嫁という立場)
終章 哀しい男
「知の巨人」の論文の裏に隠された哀しみ。主著成立の背後には、不仲の両親に育てられ、精神疾患に苦しんだひとりの人間の姿があった…。気鋭の社会学者が、新しいヴェーバー像を提示する。