- 原発崩壊
-
誰も想定したくないその日
金曜日
明石昇二郎
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2007年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784906605293


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[BOOKデータベースより]
失敗の言い訳をする際、大変便利で使い勝手のいい言葉に、「想定外」というものがある。柏崎刈羽原発事故以後、電力会社の語る「想定」は、もはやまったく信用できなくなった。「震災事故」は「天災」ではなく人為的な要因が多分に絡んだ「人災」である。柏崎刈羽原発事故は序章にすぎない。地震列島・日本は今、「原発震災前夜」の状況下にある。
第1章 原発炎上(原発を「狙い撃ち」にした地震;「黒煙」の真相;首相にさえデタラメな説明 ほか)
[日販商品データベースより]解説 原子力発電所(原発)とは何か?(原発は電気しかつくれない「蒸気機関」;原発につきまとう「隠蔽体質」 ほか)
第2章 頼みの「専門家」は役立たずだった(延びゆく?活断層;国の審査は「甘かった」 ほか)
第3章 シミュレーション・ノンフィクション「原発震災」(「原発震災」再掲;東海巨大地震の震源域 ほか)
最終章 「ロシアン・ルーレット」は今日も止まらない(「超・東海地震」説浮上;原発の「安全保証」は期限切れ ほか)
震災事故を引き起こした責任者たちの行状を徹底的に検証。その結果大震災と原発の大事故が同時発生する、破局的災害「原発震災」を招くものの正体を明らかにする。原発震災の発生を未然に防ぐための責任追及の書。