- 明日の記憶
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- 価格
- 681円(本体619円+税)
- 発行年月
- 2007年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334743314
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
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天然うさぎ
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記憶がなくなっていく恐怖
若年性アルツハイマー・・・決して他人事ではないと思います。
そうなったのが自分だったら?
その家族だったら?
その会社の同僚だったら?
いろんな立場で考えてみました。
日々記憶がどんどんなくなって行くが、自分はまだ大丈夫だと言い聞かせ、そんな毎日がどんな辛いものだろう・・・
最後の夫婦のやり取りには涙が止まりませんでした。
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HonyaClub.comアンケート
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
若年性アルツハイマーをテーマにした物語。主人公がアルツハイマーと診断されてから、症状が進行していく様子が妙にリアルに伝わってくる。読みやすいし、読みごたえのある作品。(はるぱんだ/男性/30代)
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猫町
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号泣
自分が将来どうなってしまうのか、
ふと不安に思うときがある。
当然、歳は取るし、自分が思っているよりも身体がどんどん
動かなくなっていくのだろう。
しかし、"自分が思う"という感覚すらなくなってしまうことも、
もちろんあり得るのだ。
その時、僕は何を思うだろうか。
何が幸せなのだろうか。
それでも、生きるのだろうか。
[BOOKデータベースより]
広告代理店営業部長の佐伯は、齢五十にして若年性アルツハイマーと診断された。仕事では重要な案件を抱え、一人娘は結婚を間近に控えていた。銀婚式をすませた妻との穏やかな思い出さえも、病は残酷に奪い去っていく。けれども彼を取り巻くいくつもの深い愛は、失われゆく記憶を、はるか明日に甦らせるだろう!山本周五郎賞受賞の感動長編、待望の文庫化。
[日販商品データベースより]広告代理店営業部長の佐伯は、齢五十にして若年性アルツハイマーと診断された。仕事では重要な案件を抱え、一人娘は結婚を間近に控えていた 。銀婚式をすませた妻との穏やかな思い出さえも、病は残酷に奪い去っていく。けれども彼を取り巻くいくつもの深い愛は、失われゆく記憶を、はるか明日に甦らせるだろう! 山本周 五郎賞受賞の感動長編、待望の文庫化。