- 文化の受容と変貌
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- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2007年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623049455
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[BOOKデータベースより]
長らく外交文化の「受容」一辺倒の国といわれた日本。特にアメリカの影響は思想的・政治的・文化的にも格段に大きかった。しかしいま「日本発」の文化や技術は積極的に海外に受容され、まずはアメリカを経て「世界発信」されるのが当たり前とされる一方、アメリカにおける日本的なるものの「受容」も驚くほどの広がりだという。それははたして本当なのか。本書では「外来的」なるものの歴史的変容をたどり、「日本的」なるものの構築の現状を探る。
日本のプリズムを通した“アメリカ”
第1部 思想としてのアメリカ
第2部 アメリカ受容の軌跡
第3部 表象と変容のアメリカ
第4部 多国間関係時代の日本と世界
文化変容の変容
座談会 「アメリカ研究の越境」とは何か