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[BOOKデータベースより]
常陸・下総の間に横たわる広大な内海とそれに続く河川・湖沼などの水域で展開された中世の水運及び沿岸の津々について検証。
第1章 平安末・鎌倉期常総内海の水運(相馬御厨・匝瑳北条庄・立花郷(橘庄)と水上交通;三崎庄(海上庄)と片岡氏・海上氏一族;常陸平氏と鹿島・行方郡の水運拠点;千葉氏一族の北総支配と内海交通)
第2章 南北朝・室町期水運の発達と鎌倉府(東国の海上交通と常総内海;貞治・応安の相論と神輿鎌倉動座;香取社と常陸・下総両国浦々海天;内海経済の展開と鎌倉府)
第3章 戦国期常総内海をめぐる支配と争乱(内乱と水路の掌握;小弓・古河の抗争と水上権の争奪;千葉・原氏の東下総支配と水軍編成;北条氏の関宿城攻略と内陸河川交通)