- EU市民権と市民意識の動態
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叢書21 COEーCCC多文化世界における市民意識の動態 25
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2007年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766414226
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[BOOKデータベースより]
EU市民権はポストナショナルな市民権か、それともナショナリズムを復活させるのか?ヨーロッパにおけるエスニック・マイノリティとの共存を考える一冊。
第1部 EU市民権の法的・政治的・社会的影響―EUと国家(EU市民権の歴史的経緯と内容;構成国におけるEU市民権の影響;EU市民権の影響―ドイツの例;EU市民権の影響―フランスの例)
[日販商品データベースより]第2部 EU市民たちの地方参政権行使と市民意識の実態―フランスのポルトガル人を事例に(フランス市町村議会選挙へのEU市民の参加;フランスにおけるポルトガル系移民―移住の歴史、特徴、政治文化;ポルトガル人たちのEU市民権行使と市民意識に関する調査結果―ポルトガル人市議のデモグラフィー;ポルトガル人市議の投票行動と市民意識)
EU市民権がアイデンティティをどう変えているか。
▼フランスで、最も多いEU諸国出身者であるポルトガル系移民を事例に、EU市民権制定後(1992年マーストリヒト条約)の市民意識やアイデンティティの変容に関する現状分析を、文書分析とフランスでの現地調査(アンケートやインタビュー調査)をもとに行う。