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- 名曲ミステリーゾーン
-
謎解きアナリーゼ
朱鳥社
星雲社
早川直希
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2007年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784434111075


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[BOOKデータベースより]
誰も解かなかったクラシック名曲の謎。従来の解説では得られない曲の聴き方の指針。
秘められた「偉大な作曲家の生きざま」
[日販商品データベースより]現れないスフィンクス
英雄の末路を予言する不吉な哀歌
誰も気にしない異常な終わり方
モーツァルトの「運命のモチーフ」
「交響曲」が終わって出てくる真のテーマ
隠されたメロディー―固定観念に囚われた幻想
ショパン作品随一の奇妙なフレーズと「ポーランドの悲劇」
「歓喜のテーマ」よりも大事なテーマ
最後を締めくくる「暗い曲」
《子供の情景》外伝―残りの18曲を探せ!
一つだけ毛色の違う“版画調の映像”
「終わりはヘ長調だった」騒動の真相
あの素晴らしい音楽をもう一度
栄光のラインナップ中のダークホース
革命的な「無調の主題」にモデルあり?
クラシック音楽におけるオーパーツ
ショパンが興じた謎かけ遊び
遠き山の彼方に着えてゆく最終和音
もうひとつの不可思議なイントロ―追加された1小節の真意
「間延び」「差し替え」―2つの旋律が抱える事情と「編曲」の是非
従うべきか従わざるべきか……作曲家指定のリピート
計算し尽された怪奇幻想―センスのよいゲテモノ趣味
プロジェクト・24……でも、「調性」ではなく
本来あるべき姿―名曲あらさがし
「音楽」を放棄して表現したもの
生命のバイブレーション&謎の闖入者
面白くない傑作―リストに嫌われた反芸術作品
解けなかった謎
ショパン「バラード第2番」の「終わりはヘ長調だった」騒動の真実をはじめ、音楽作品そのものに関して、多くの聴き手が疑問に感じながらも、ほとんど解答が示されていない事柄を徹底追究する。