愛と性の尊厳

心豊かな思春期を送るために

アートヴィレッジ 地方・小出版流通センター
賀久はつ　中山尚夫　石崎淳一　

• 価格: 1,100円（本体1,000円＋税）
• 発行年月: 2007年08月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784901053600

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１章　「おめでとう！みんな、待っているよ！」―赤ちゃんのいのちをつなぐ（感謝を知ること、恥を知ること、けじめをつけること；「お母さんになるって素敵だね」―お産は苦しいものではない；陣痛は痛いものではなく、むしろ気持ちよい　ほか）
第２章　人間性をはぐくむ「望ましい性」―妊娠中絶術と感染症のある医療の現場から（人間性の向上を目指して；性の正しい知識を持たない若者―予期せぬ妊娠、性感染症に死にたいほど悩む女性たち；過激な性教育は無責任！―性感染症の恐ろしさを知ってほしい　ほか）
第３章　愛しているから、結婚までセックスはしない―「自律教育」から考える思春期の性（「自律教育」―性的自己抑制教育は「人格」を成長させる；日本では紹介されない「自律教育」―若者は不本意な性体験をしている；女性が急激に変化！―性交を「不可」とする高校生は、もはや天然記念物？　ほか）