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[BOOKデータベースより]
第1部 標準とは何か(標準に囲まれて生きる時代;政府が標準化戦略に力を入れ始めた;多様なる標準のかたち)
[日販商品データベースより]第2部 公的標準、フォーラム、デファクトを織る―標準化活動は一日にして成らず(国家の思惑が錯綜する公的標準;クアルコム対エリクソン―携帯電話をめぐる争い;冷戦から始まったフォーラムの歴史;DVDから利益を引き出す仕組み;デファクトで設けるビジネスモデル;マイクロソフトのOS制覇大作戦;わが国にも成功例が)
第3部 標準化と経営の密接な関係(標準化するかしないか、それが問題だ;標準に特許が関係したらどうなるのか;敵に塩を送って市場で勝つ)
第4部 世界は標準化とどう向き合っているのか(アメリカは二正面で戦う;ヨーロッパの力の源泉は公的活動;独自標準の作成へと進む中国)
第5部 標準と日本の未来(種は尽きない;ユビキタス時代の勝者となるために)
いかに優れた技術でも「標準化」に失敗すれば、墓場行きとなる。今こそ、他者を味方にして勝つ、2.0時代の技術革命が必要だ。自社技術の標準化を図る2.0時代の技術経営を、多くの事例とともに明解に提示する。