この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 万葉集に出会う
-
価格:902円(本体820円+税)
【2021年08月発売】
- 楽しい孤独小林一茶はなぜ辞世の句を詠まなかったのか
-
価格:990円(本体900円+税)
【2021年11月発売】
- 小林一茶
-
価格:968円(本体880円+税)
【2017年09月発売】





























[BOOKデータベースより]
「道理」と「余情」を一首においていかに両立させるか。和歌を詠む際の、さらには和歌史の問題として、室町から江戸時代にかけての和歌・歌論を読み解く。
第1章 近世堂上和歌序説
[日販商品データベースより]第2章 近世堂上和歌の基調(謙退の心―和歌に於ける倫理性;面白がらするは面白からず―和歌に於ける作為と自然)
第3章 道理と余情(幽斎歌論の位置―「まこと」の論の萌芽;新情の解釈―詠歌大概注釈と堂上和歌;近世堂上和歌と連歌―『耳底記』を基点として;てには伝受と余情―つつ留まり・かな留まり)
第4章 近世堂上和歌の諸相(秘することの意味―げにそらごとぞ鵲の橋;冷泉為満と徳川家康―古今伝受の意味;「こてんの詞」覚書;富士詠素描―実感と本意)
「道理」と「余情」を1首においていかに両立させるか。和歌を詠む際の、さらには和歌史の問題として、室町から江戸時代にかけての和歌・歌論を読み解く。近世和歌の和歌史への初めての位置づけ。