証言・町並み保存

学芸出版社（京都）
西村幸夫　埒正浩　

• 価格: 2,640円（本体2,400円＋税）
• 発行年月: 2007年09月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784761524135

内容情報

[BOOKデータベースより]

町並み破壊の危機に抗し、地域から新しい価値を創り出した、まちづくり第一世代の肉声。

「町並み保存運動」由来記―日本において「町並み保存」はどのようにして生まれたか
峯山冨美‐小樽―運河と共に生きるまちは過去・現在・未来に生きる人たちの共同作品
村岡武司‐函館―歴史的建築物の再生がまちに生命を与える
高橋雄七‐角館―歴史の厚みを積み重ね、歴史に寄り添ったまちづくりを
小林俊彦‐妻篭―「売らない」「貸さない」「こわさない」のむらづくり
小澤庄一‐足助―本物にこだわる古くて新しいまちづくり
松場登美‐石見銀山―足元の宝を見つめて暮らしをデザインする
岡田文淑‐内子―引き算型のまちづくりと村並み保存
上勢頭芳徳‐竹冨島―島を美しく守るうつぐみの心

[日販商品データベースより]

彼らがいたから町並みが残った。町並み破壊の危機に抗し、地域から新しい価値を創り出したまちづくり第１世代、伝説の偉人たちの肉声を総まとめ。今だから聞ける、今なら聞ける話が満載。