[BOOKデータベースより]
ばすくんはろせんばす。こわれて、はしれなくなり、ひとりぼっちで、もりにすてられてしまった、ろせんばすです。むかしは、おきゃくさんをのせて、いろいろなみちをはしっていました。でもいまは、もりのどうぶつたちと、なかよくくらしています。立体かんたん工作「ばすくん」つきの創作絵本。
[日販商品データベースより]ベストセラー絵本作家なかやみわと、期待の新人作家みゆきりかのコンビが贈る名作絵本『ばすくん』が、新装版として待望の復刊。続編にあたるかき下ろし新作『ばすくんのおむかえ』とともに同時発売。長い間、町中で働き続けてきた「ばすくん」。しかし次々と新型バスがあらわれ、一番の古株となってしまいました。馬力もスピードもないけれど、お客さんの笑顔のために一生懸命走り続けるのですが、ある日山奥へと運ばれ、思わぬ仲間たちと出会うことに…。 心やさしい「ばすくん」と仲間たちの出会い、交流、またバスとして走り続けたいがゆえに、揺れ動く「ばすくん」の心……。感動の絵本大作を2冊合わせてお楽しみください。
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表紙絵のばすくんの表情が可愛らしかったので借りてきました。
『ばすくん』は読んでいませんが、お話にすんなり入れました。
森に捨てられた、バス君が森のお友だちと仲良く暮らしている様子が楽しそうです。
「いってらっしゃーい。」「おかえりなさーい。」って、素敵な言葉ですね。
ばすくんは、森の仲間にいつも声を掛けていました。
ところが、人間がやってきて、ばすくんがまた町で働けそうな事に…。
町へ戻り、またたくさんのお客さんを乗せ走れる事をおもい、気もそぞろで挨拶の言葉も忘れるばすくん。
森の仲間は、優しいですね。
ばすくんのわくわくの気持ちをを理解して、そっと見守り見送ってくれました。
ところが、…。
ばすくんのピンチに、またもや優しい森の仲間たちが力を合わせます。
ラストの、みんなの幸せそうな笑顔が印象的です。
ずーと、みんなと楽しく暮らせそうですね、ばすくん。(アダム&デヴさん 50代・青森県 男の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】