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[BOOKデータベースより]
現代フランス哲学を活気づけてきたユニークなハイデガー受容と、ハイデガー全集の刊行が進むに相俟って世界各国でますます盛んになってきた生成史的研究の双方を自在に横断しつつ、あくまでハイデガーの思考を正確に解説し提示する姿勢を保ちながら、ガダマーやリクールの流れを汲む「解釈学的現象学」の立場から『存在と時間』の統合的解釈を目指し、その「作業場」の姿を鮮やかに浮かび上がらせた画期的な注釈書。
歴史的序論―事実性の解釈学から基礎的存在論まで(1919‐1928年)(1910‐1918年―修業時代・初期講義時代;1919‐1923年―事実的生の発見(現象学の開始と事実性の解釈学) ほか)
[日販商品データベースより]第1部 存在の問いと現存在の分析(『存在と時間』読解への全般的序論;存在の意味への問いの提示と内在平面の見取図 ほか)
第2部 現存在と時間性(『存在と時間』第一部第二篇)(死への存在;良心の呼び声 ほか)
第3部 時間と存在―存在論的差異の発明(一般的序論;間奏―現象学と神学 ほか)
ハイデガーの思考を正確に解説し提示する姿勢を保ちつつ、解釈学的現象学の立場から「存在と時間」の統合的解釈を目指し、その「作業場」の姿を鮮やかに浮かび上がらせた画期的な注釈書。