- 敗者たちの幕末維新
-
徳川を支えた13人の戦い
PHP文庫 た17ー11
- 価格
- 565円(本体514円+税)
- 発行年月
- 2007年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569669168
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[BOOKデータベースより]
幕末維新には、数多くの優れた人物が歴史の表舞台に登場した。なかでも幕府と徳川家のために奮闘し、敗者となった人々を見逃すことはできない!本書は老中・阿部正弘、会津藩主・松平容保、桑名藩主・松平定敬、大奥の天璋院(篤姫)と和宮(静寛院宮)、幕臣の小栗忠順、大久保一翁など、ペリー来航から江戸開城までに活躍した13人の思いと、筋を通した生き方を感動的に描いた一冊。
プロローグ 外圧に始まる時代の転換
第1部 幕末動乱編(ペリー来航―阿部正弘;通商条約へのみちすじ―川路聖謨;安政の大獄―井伊直弼;公武合体―安藤信正;池田屋事件―松平定敬;大政奉還―板倉勝清)
第2部 維新動乱編(鳥羽・伏見の敗北―松平容保;主戦派の主張―小栗忠順;恭順への流れ―天璋院(篤姫);朝廷への働きかけ―和宮(静寛院宮);和平の糸口をつかむ―勝海舟;和平成る―山岡鉄舟;江戸城明け渡し―大久保一翁(忠寛))エピローグ その後の話