- サウスバウンド 下
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- 価格
- 565円(本体514円+税)
- 発行年月
- 2007年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043860029
[BOOKデータベースより]
元過激派の父は、どうやら国が嫌いらしい。税金など払わない、無理して学校に行く必要なんかないとかよく言っている。そんな父の考えなのか、僕たち家族は東京の家を捨てて、南の島に移住することになってしまった。行き着いた先は沖縄の西表島。案の定、父はここでも大騒動をひき起こして…。―型破りな父に翻弄される家族を、少年の視点から描いた、新時代の大傑作ビルドゥングスロマン、完結編。
[日販商品データベースより]僕たち家族は東京を離れ、沖縄の西表島に移住した。ここでも父は問題を起こして……。傑作ビルドゥングスロマン、完結編。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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sige
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上巻と下巻では夜と昼の違い
嫌なことがあった後の沖縄移住は真っ青な海の煌きの中で明るい未来を感じさせる。東京とは全く違う生活が描かれ、上巻と下巻で違う作品のように感じられる。
東京では全く目立たなかった父親が西表での原始的な生活では俄然本領を発揮するところが無政府主義者の父親らしくて面白い。
ノンビリと生活できるかと思えばやはり権力に対抗する血が騒ぎ騒動を起こす。
そんな父母を見ながら理解できない父親でも立派だと思えるようになり二郎に成長がうかがえる。ほのぼのとした結末が嬉しい。