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[BOOKデータベースより]
文部科学省のプロジェクトとして2001年〜2006年度にかけて失敗知識データベース整備事業が(独)科学技術振興機構で実施され、失敗知識データベースが整備された。本書では、(社)日本高圧力技術協会が分担し、このデータベースに収録した材料分野における破壊事故の事例のうちから代表的な事例を選出し、破壊事故を主題として失敗知識の活用を学べる構成とした。
第1章 破壊事故の調査と解析技術
[日販商品データベースより]第2章 破壊モード、損傷モードと事例
第3章 脆性破壊(金属がガラスのように割れる)
第4章 疲労破壊(金属疲労は勤続疲労)
第5章 クリープ破壊(金属は高温使用で伸びて壊れる)
第6章 応力腐食割れ(銹びないステンレス鋼が腐食で割れる)
第7章 エロージョン/コロージョン(材料は水の流れで削られる)
第8章 材料劣化(材料も人と同様に老化する)
第9章 大規模破損(不安定、崩壊、爆発、転覆、倒壊、墜落はなぜ起きるか)
第10章 事故統計データと関連の法規制
ものをつくるのが工学と技術の表の世界ならば、破壊の問題はその裏である。文科省が整備した失敗知識データベースをもとに、航空機・原発・ロケット打ち上げなどの事故を分類、原因究明・事故の教訓を知識化した書。