フロイト全集 １８

自我とエス・みずからを語る　１９２２ー２４年　

岩波書店
ジークムント・フロイト　新宮一成　 本間直樹

• 価格: 4,840円（本体4,400円＋税）
• 発行年月: 2007年07月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784000926782

内容情報

[BOOKデータベースより]

自我とエス
みずからを語る
論稿（一九二二‐二四年）（「精神分析」と「リビード理論」；夢解釈の理論と実践についての見解；十七世紀のある悪魔神経症；幼児期の性器的編成（性理論に関する追加）；神経症と精神病；精神分析梗概；ルイス・ロペス＝バイェテロス・イ・デ・トッレス宛書簡；フリッツ・ヴィッテルス宛書簡；Ｍ・アイティンゴ著『ベルリン精神分析診療所に関する報告』への序言；雑誌『ル・ディスク・ヴェール』への寄稿；マゾヒズムの経済的問題；エディプスコンプレクスの没落；神経症および精神病における現実喪失；「不思議のメモ帳」についての覚え書き；精神分析への抵抗；『国際精神分析雑誌』編者のことば）

[日販商品データベースより]

２１世紀のフロイト像を提示する初の全集。本巻は、「自我とエス」「みずからを語る」「幼児期の性器的編成」「神経症と精神病」など、１９２２年から２４年までの著作や覚書、書簡などを網羅して収録。