圧縮記帳 第６版

税務処理・申告・調査対策
法人税実務問題シリーズ　

中央経済社 中央経済グループパブリッシング
青葉金郷　

• 価格: 3,300円（本体3,000円＋税）
• 発行年月: 2007年08月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784502956300

内容情報

[BOOKデータベースより]

圧縮記帳制度を利用して、事実上の課税の繰延べや重課税の対象にならないようにすることは、その額が大きいだけに企業にとっては重要な問題である。しかし、この制度が税法独自の考え方に基づくもので、複雑かつ技術的なため、適用要件を充足するためにはかなりの専門的な知識が必要といわれる。本書は、この制度の内容、取扱いについて、税法、商法および企業会計の面から見て実務的に妥当な処理方法を中心に、具体的事例により判りやすく解説する。

圧縮記帳とは
圧縮記帳の経理方法
国庫補助金等で取得した固定資産
工事負担金で取得した固定資産
非出資組合が賦課金で取得した資産
保険金等で取得した固定資産
交換により取得した固定資産
収用等に伴い代替資産を取得した場合の課税の特例
換地処分に伴い資産を取得した場合の課税の特例
収用換地等の場合の所得の特別控除〔ほか〕

[日販商品データベースより]

圧縮記帳制度を利用して重課税の対象にならぬようにするのは、その額が大きいだけに企業にとっては重要な問題。実務的に妥当な処理方法を中心に、複雑な制度の内容を具体例で詳述。１９年度改正を織り込んだ最新版。