- グローバル資本主義を考える
-
- 価格
- 2,750円（本体2,500円＋税）
- 発行年月
- 2007年08月
- 判型
- Ａ５
- ISBN
- 9784623049257
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 世界恐慌とブロック経済
-
価格：1,760円（本体1,600円＋税）
【2024年08月発売】
- 資本主義の新しい形
-
価格：2,860円（本体2,600円＋税）
【2020年01月発売】
- 現代社会資本論
-
価格：3,190円（本体2,900円＋税）
【2020年09月発売】
- 現代経済事情
-
価格：2,860円（本体2,600円＋税）
【2011年08月発売】
- 財政と現代の経済社会 改訂版
-
価格：3,190円（本体2,900円＋税）
【2019年03月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
２０世紀末から情報・人・モノ・資本が容易に国境を越え、頻繁に移動するにともなって、文化や生活様式に複雑な変化が生じるようになってきた。いわゆる経済の「グローバル化」である。本書は、資本主義の本性に根ざすこの現象を、歴史的、包括的に論じる。単純な二分法で批判したり擁護したりするのではなく、グローバル資本主義に固有な問題点を是正しつつ、いかに共生するか、その可能性を明快に語る。論理と問題提起の書。
第１章 グローバル資本主義
第２章 グローバル化と貧困、格差
第３章 国際資本移動と金融危機
第４章 自由貿易は実現しているか
第５章 グローバル化と地球環境
第６章 残された課題