[BOOKデータベースより]
昔の生き物に、あいにいこう!迷路をぬけ、かくし絵をみつけて、進化の島の謎を、ときあかそう。
研究所
三葉虫の入り江(カンブリア紀・オルドビス紀)
魚たちの海(シルル紀・デボン紀)
巨大シダの沼(石炭紀・ペルム紀)
は虫類の森(三畳紀)
恐竜の平原(ジュラ紀)
花と恐竜の谷(白亜紀)
巨大生物の海(ジュラ紀・白亜紀)
ほ乳類の丘(第三紀)
けものたちの高原(第四紀)〔ほか〕
大好評『時の迷路』『文明の迷路』『自然遺産の迷路』に続く第4弾! 古代生物をめぐる進化の島へ出発し、盗まれたディスクを探します。遊びながら生命の歴史に興味を持てる一冊。▼進化の島の研究所からスタート→「三葉虫の入り江(カンブリア紀・オルドビス紀)」→「魚たちの海(シルル紀・デボン紀)」→「巨大シダの沼(石炭紀・ペルム紀)」→「は虫類の森(三畳紀)」→「恐竜の平原(ジュラ紀)」→「花と恐竜の谷(白亜紀)」→「ほ乳類の丘(第三紀)」→「けものたちの高原(第四紀)」→「原人の洞窟」→「進化の木」▼各エリアにある、迷路、かくし絵、むつかしい迷路、クイズなど、一見開きで何度でも遊ぶことができます。また、最後の問題でもある「進化の島の謎をさぐれ」では、探し物をするため、再度各頁に戻り、更なる面白さを発見できます。見返しやカバー袖にまで、かくし絵やクイズが入り、思う存分楽しめる迷路絵本です。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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すろすろ
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あきない!
「ねぇ、答えわかる?」「え〜とねぇ...」この会話が何十回も繰り返されるくらい、幼稚園の娘が大好きな本。今度は他の種類も買ってあげないと。
『時の迷路』『文明の迷路』『自然遺産の迷路』と続く、香川元太郎さんの「迷路絵本」。遊んで学べる絵本として大人気のシリーズです。今まで、様々な時代の自然や文明の風景を旅してきましたが、今回のテーマは「進化」。更に時をさかのぼり、古代生物たちがたくさん登場するようですよ。舞台はタイムマシンであつめた昔の生き物がいるという「進化の島」。進化の研究所があるらしい。さあ、昔の生き物にあいに行こう。そして、進化の島の謎を、ときあかそう!最初にやってきたのは、研究所。昔の生き物を、島のエリアごとに放しがいにして研究しているのだけれど、大切なデータが入った12枚のディスクを鳥たちがぬきとって逃げてしまったのです。まずは研究所の迷路を通って、隠し絵を見つけて、クイズを解いたら、各エリアへと出発。「三葉虫の入り江(カンブリア紀・オルドビス紀)」、「魚たちの海(シルル紀・デボン紀)」、「巨大シダの沼(石炭紀・ペルム紀)」、「は虫類の森(三畳紀)」、「恐竜の平原(ジュラ紀)」、「花と恐竜の谷(白亜紀)」、「ほ乳類の丘(第三紀)」、「けものたちの高原(第四紀)」、「原人の洞窟」、そして島の中心となっている「進化の木」まで全12画面、生命の歴史をたどりながらディスクを探していきます。各場面、見開きページで楽しめる迷路は2つ。簡単に通り抜けられる迷路とむずかしい迷路です。隠し絵はひとつではありません。思わぬところに思わぬ絵、たくさんの絵を見つけなければなりません。さらにクイズはじっくり読みながら解いていきます。ところが、巨大なオウムガイや見た事もないような巨大魚、さらに恐竜からマンモスまで!次から次へと登場する珍しい生き物たちに目を奪われてしまいます。これではなかなか前に進みませんよね。当然です。大人だって夢中になってしまうのですから。確かな歴史考証をもとにして描かれている迷路の画面。子どもたちは遊ぶ喜びはもちろん、この絵本を通して知識を得る喜びも感じているに違いありません。・・・島の謎は全部解けちゃった?まだまだ大丈夫、さらに見つけなければいけないものがたくさんあるのです。どうやら「悪のスパイ・イージワル」という人物がまぎれているらしく・・・!?もう一度進化の島にいってらっしゃーい。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
迷路に隠し絵にと、読み応えがたっぷりで最初から最後まで楽しめました。しかも最初から読んでいったら、生き物の進化の流れが分かるのも良い点でした。息子も、自分が知っている生き物を見つけるとうれしそうに教えてくれたりしながら真剣に読んでいました。なかなか難しいなと思うページもありましたが、後ろのほうにはヒントや答えものっているので、どうしても分からなくてモヤモヤが残るということもなくてよかったです。
他のシリーズもどんどん読んでみたいです。(てつじんこさん 30代・愛知県 男の子8歳、男の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】