標本の作り方

自然を記録に残そう
大阪市立自然史博物館叢書　２

東海大学出版部
大阪市立自然史博物館　

• 価格: 2,750円（本体2,500円＋税）
• 発行年月: 2007年07月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784486017691

内容情報

[BOOKデータベースより]

家で作ることのできる標本の作り方を紹介。博物館や大学などの研究機関で作る標本は、特殊な方法や薬品を使うことが多くありますが、この本ではできるだけ家でできる作り方を主眼において紹介します。また、標本以外の自然記録やデータを残す意義や活用の仕方、採集のマナーなども合わせて記載。

１章　化石・岩石・鉱物の標本作り
２章　植物・菌類の標本作り
３章　昆虫の標本作り
４章　無脊椎動物の標本作り
５章　脊椎動物の標本作り
６章　記録を残そう
７章　標本や記録を使ってみよう
８章　採集のマナー

[日販商品データベースより]

野外で見つけた植物や昆虫、きれいな鉱物や化石…。標本に保管をすれば、どんな種類かを後からきちんと調べることができる。本書では家で作れる標本の作り方を中心に、写真とイラストでわかりやすく解説する。