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[BOOKデータベースより]
作家・桜庭一樹は稀代の読書魔である。ほんとうに毎日本を読むのである。日々、読書にまつわるすごいことを発見し、傑作の前を歌って通りすぎ、新宿と鳥取を行き来しながら小説の執筆にいそしむのだ。縦横無尽に読んで過ごした、疾風怒涛の一年間。
二〇〇六年二月 読書にまつわるすごいこと(たぶん)を発見する。
[日販商品データベースより]二〇〇六年三月 町中に“なぞの女”がいる、気がする。
二〇〇六年四月 ジョン・ランプリエールが辞書になる!
二〇〇六年五月 夏木マリと、カー談義する。
二〇〇六年六月 直毛なのに、アフロである。
二〇〇六年七月 バナナの皮で、世界が滅亡する。
二〇〇六年八月 傑作の前を、歌って通りすぎている。
二〇〇六年九月 百匹の蝉が死に、百人の老人がやってくる。夏が、終わったのだ。
二〇〇六年十月 片手に二十世紀梨、片手に豆腐竹輪の夜である。
二〇〇六年十一月 「ビバビバ都会!野戦病院!」である。
二〇〇六年十二月 少年になり、花を買うのだ。二〇〇七年一月 書店はタイムマシーンである。
作家サクラバカズキは今日も一日本を読む。「Webミステリーズ!」で大好評を博したあの読書日記が、豊富な注釈や書誌データを豊富に盛り込んで、いよいよ単行本化。縦横無尽に読んで過ごした、疾風怒濤の1年間。